花見頃【入所科】

長らく続くコロナ禍に加え、昨今においては更なるご心配とご不便をおかけしている事を心よりお詫び申し上げます。

さて本日の内容は、コロナ禍とあれど利用者様の生活に欠かせない‘時の流れ’を感じていただける取り組みを報告します。

ご存知の方もいらっしゃる事かとは思いますが実は、有隣…

中庭がめちゃくちゃ広いんです。

更になんと…

四季折々の植物が楽しめるんです。

上の写真は今年も有隣に春の訪れを教えてくれた中庭のボスこと桜です。

なんでしょう…日本で育ったからか、この桜色に不思議と心を穏やかにさせる効果を感じております。

色は桜色一色ながら、楽しみ方は十人十色。

お一人で春の風情を味わう方もいらっしゃいますし、

‘桜’をキーワードに昔話という花を咲かせる方もいらっしゃいました。

それぞれの想いを受け止めてくれる桜。

今年も、いや今だからこそ咲いてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。

本来であれば3月30日には車に乗って桜を見に出掛けようと企画していただけに現状がとても悔やまれます。

悲しいかな今後もありとあらゆる物事が制限を余儀なくされる状況が続く事が予想されます。

引き続き皆様のご理解とご協力を賜りながら今を乗り越えれるよう尽力いたしますので、

これからの有隣を改めて宜しくお願い申し上げます。