“西”の“瓜”と書いてWatermelon
- 2023.04.12 | ブログ
とある晴れた日曜日の事でした。
僕がところにより強烈な春一番(あれを春一番と呼んでいいのか…)が確認されている昨今を憂いていたところ
有隣では春を置き去りにする速度にてすでに夏の到来を感じる出来事がございました。
そう、熊本のお友達ことSU★I☆KAの到来です。
こちらのスイカ、実は利用者様(K様)のご家族が管理する畑にて採れたいわゆる初物(表現合ってますかね?)なんだそうですよ。
「せっかくですし母に食べて欲しくって」
そんなご家族様の暖かい気持ちと共に受け取り、温もり冷めぬ内にと光の速さでK様のもとへお届けしました。
こんなに立派なスイカは珍しくもあり、同じユニットの方々も興味津々。
そして素敵な贈り物を受け取ったK様がいつもの優しい口調で一言、
「でしたら皆さんで分けましょう。」
もうその場は胴上げレベルの雰囲気に包まれました。
どうしても屋内にいると季節を感じる事から遠ざかってしまう傾向もあり、
こういった目で見てなおかつ味わって感じれる機会というものは大切だと個人的には思うわけです。
ご家族様の真心を受け取ったK様は、現在自宅へ帰れる日を目標に日々リハビリに取り組まれていらっしゃいます。
来年のスイカはご家族様と一緒に召し上がれるよう、精一杯応援させていただきますね。
ちなみにこの記事はいただいた当日に作成したもの故
掲載した頃にはすでに☆FRESH☆な甘さで皆を笑顔にしてくれている事でしょう。
◆余談◆
K様はしばしご家族様のおもいやりと穏やかな時間を共有されていました。