親父の特権とはこの事。
- 2023.06.19 | ブログ
~いつかお父さんみたいな大きな背中で~ 家族になろうよ/福山雅治
~昼間のパパは男だぜ~ パパの歌/忌野清志郎
~パパの子に生まれてよかった~ パパ/プリンセスプリンセス
このように世の中にはママに負けない位パパの歌も溢れているわけなんですが、
えっ?なぜ今これを話題にだすのかって?
何を隠そう、先日6月18日が【父の日】であるからに他ならないわけですよ!
そう、あのコンビニやデパートなどで母の日と比べて明らかな縮小規模でささやかに展開されている【父の日】なんです!
いやもう全然、世間からの扱いがぞんざいでも全然気にしてませんからぁ\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!
…コホン。さて、本題に移りましょう。
今回ご紹介するエピソードは日夜リハビリに励むC様に起きた出来事になります。
とある昼下がりの事です。
いつもの様に洗濯物を届けにこられたC様の奥様より赤い包みを受け取りました。
「父の日だけんと思いましてね」との事。
察しの早い僕です。受け取るや否や幸せ配達人モードへモードチェンジ。
2段飛ばしで階段を駆け上り滑りC様のお手元に届ける仕事人ぶりを発揮しましたよ。えぇ。
「こらなんな?」と疑問を持たれるC様。
それもそのはず。
状況を客観視するときっと僕からのプレゼントと誤解されているものだと気付き、奥様からのプレゼントだと説明しなおしました。
「ほぉ、な~んな」と平静を保つC様。
でもでも、かすかに口元が綻んだとこ僕は見逃しませんでしたよ(・j・)?
中身はこれからの季節に重宝するであろう衣類でした。
これがまた奥様のセンスが良く、
同席していた男性スタッフと「これいいよね!」と物欲しそうな目で一緒に眺めてました。
(この写真だけなんかパキってる…)
数ある中から、C様が特に気に入った様子で眺めていたのがコチラの靴下でした。
さすがは長年連れ添った夫婦、恐らく奥様はC様の好みを熟知した上でのチョイスなのでしょう。
プレゼントというものは人の数だけ中身が異なるものでして、
今回の様に身に着ける事ができるものというのは、相手を常に感じられて素敵な選択肢ですよね。
ですがお若い方々の場合だと好みの違いなどもあってなかなかハードルも高くなりがちでしょうが、
ベテランの域にいらっしゃる夫婦間ではむしろ一番響く贈り物なのかもしれませんね。