天の川が流れるが如く~君の名は素麺~
- 2023.07.11 | ブログ
いつも閲覧いただきありがとうございます。
“空のミルクビンにタンポポさすあいつ”こと僕です。
この時期、仕事帰りに雨上がりの色濃い田園風景を眺めていると
無性に玉置浩二さんの田園を口ずさみたくなります。
もちろん晴れの日も普通に歌います。
なんでしたらイントロのハミングも込みで再現します。

本題に移りまして、先日7月7日の七夕はあいにくの雨模様でしたね。
彦星が織姫にボコボコにされて泣いてたんでしょうか?
そんな痴話喧嘩の最中、
有隣では例年のように入所、通所ともに短冊が飾られていました。
人様の秘めたる願い事ゆえ、あえて隅々まで眺めるなんて野暮な事は控えましたが
視界に映る短冊は誰かの幸せを願っていたり、どれも素敵な言葉が綴られていました。
【ノーリスクで使える自由な金がそこそこ欲しい】と
数年前に躊躇いなく書いた当時の自分は果たして皆と同じ人間なのかと疑う程です。
ですがそんな後悔を包み込んでくれるかの様に七夕に素敵なサプライズが。
(映えって難しい…)
そう、お察しの通り7月7日は七夕限定メニューとなりました。
偶然にもこの日は僕も社食を注文しご利用者様と同じメニューをいただいたわけなんですが、
サクサク食感の天ぷらを仕事中のランチに食べれるこの贅沢。
忖度抜きにして美味しかったです。
特に素麺が大好きな僕はコレにテンションが上がりましたね。
三色の麵はそれぞれ茶蕎麦、プレーン、梅風味とバランスもさることながら、
この添えられた氷がまた良い仕事をしてくれてるわけなんですよ。
素麺における氷というのは、小室ファミリーに小室哲哉さんがいるかいないか位の差がでるわけでして
管理栄養士曰く「麵がくっついたり、温くなると美味しさが半減しちゃいますからね。」との事。
身内ながらこういった想いやりには日々感服するばかりです。
ちなみに有隣の食事は“温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供する”というポリシーがありますので、
同時に温度管理ができる温冷機能つきの配膳車が導入されています。
【食】というものは生物が生きていく上で避けられないものですよね。
必須であるからこそできる限り日々の楽しみとして受け入れていただけるよう、
管理栄養士ならびに厨房の皆さん尽力なされてます。
なのでこれからはお食事などのご様子もコチラのブログにてお伝えしていければと考えていますので、
こんなブログではありますが、少しでも施設の中の事が伝わればこれ幸いです。