たまに、語ります。
- 2023.07.17 | ブログ

「○○さんは関節可動域訓練と筋力訓練と
起立訓練と歩行訓練を行っていきます‼」
リハビリスタッフのこんな台詞。聞いたことありますか??
関節可動域訓練ね~。なんか関節ば動かすとだろたい?
筋力訓練?あ~、筋力ば鍛えるとだろ?
あと、立ち上がったりとか歩いたりすれば良いんだろ?
ま~分からんけん、言うごつしようたい(゜-゜)
と、思っていませんか?
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士はリハビリを行うにあたり、
利用者様にあった目標を設定します。
△洋服の脱ぎ着が自分で出来るように、もっと肩を挙げれるようにする
△頭や顔、足先まで手が届いて、自分で身なりを整えられるようになる
△骨折してしまったけど、足の関節や筋肉をしっかり動かせるようになって、また自分の足で歩く
△障害で喋りづらくなったけど、また家族と話せるようになる
などなど、目指すところはそれぞれです。
ただ訓練をするにしても
利用者様の身体の状況やご家族の状況や
生活の場や、その周囲の環境など
いろんなことを踏まえ どこを目指すか
考えなければいけません。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は
利用者様のために色々と考えています。
いつもOT活動で利用者様とキャッキャしてるだけちゃうねん
有隣のリハビリスタッフ 利用者様思いのスタッフばかりやねん\(゜ロ\)(/ロ゜)/と(なぜ、関西弁、、)
真面目に語りたくなったOT2号よりお送りい致しました。
いつも閲覧していただきありがとうございますm(__)m