たまに、語ります。

ROM イラスト

「○○さんは関節可動域訓練と筋力訓練と

起立訓練と歩行訓練を行っていきます‼」

 

 

リハビリスタッフのこんな台詞。聞いたことありますか??

 

関節可動域訓練ね~。なんか関節ば動かすとだろたい?

筋力訓練?あ~、筋力ば鍛えるとだろ?

あと、立ち上がったりとか歩いたりすれば良いんだろ?

ま~分からんけん、言うごつしようたい(゜-゜)

 

 

と、思っていませんか?

 

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士はリハビリを行うにあたり、

利用者様にあった目標を設定します。

 

 

△洋服の脱ぎ着が自分で出来るように、もっと肩を挙げれるようにする

△頭や顔、足先まで手が届いて、自分で身なりを整えられるようになる

△骨折してしまったけど、足の関節や筋肉をしっかり動かせるようになって、また自分の足で歩く

△障害で喋りづらくなったけど、また家族と話せるようになる

などなど、目指すところはそれぞれです。

 

ただ訓練をするにしても

利用者様の身体の状況やご家族の状況や

生活の場や、その周囲の環境など

いろんなことを踏まえ どこを目指すか

考えなければいけません。

 

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は

利用者様のために色々と考えています。

 

 

いつもOT活動で利用者様とキャッキャしてるだけちゃうねん

有隣のリハビリスタッフ 利用者様思いのスタッフばかりやねん\(゜ロ\)(/ロ゜)/と(なぜ、関西弁、、)

真面目に語りたくなったOT2号よりお送りい致しました。

 

いつも閲覧していただきありがとうございますm(__)m

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